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wimax2+の失敗しないルーターの選び方

wimax2+のルータ選び

wimax(ワイマックス)と言えば今注目なのは新型のWi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」でしょう。
こちらはその厚さ8.1mmという最薄タイのフォルムでユーザーの心をワシ掴みにしたルータです。
残念ながら重量は最軽量クラスではないのですが、この薄さでバッテリーの取り外しが可能となっていることを考えれば、かなり完成されたデザインと言えます。
インジケータが少々小さいのですが、ちゃんと日本語での表示もされますので視認性に問題はないでしょう。

NAD11は「WiMAXハイパワー」というwimaxの実通信エリア拡大性能に対応しているのが特徴です。
代わりと言ってはなんですが、従来のHWD14のようなLTE対応はありません。
LTEを求めるなら、HWD14の正当な後継機「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」を選択することになります。
LTE自体の制限は変わりませんが、HWD15はHWD14同様、auの4G LTE(FDD-LTE)に対応しています。
なんと言っても4G LTE(FDD-LTE)は人口のカバー率が99%と言われているとてつもなく広範囲を網羅するネットワークですから、そこに接続するための「ハイスピードプラスエリアモード」を利用したいという人は多いでしょう。
もし先のNAD11が「ハイスピードプラスエリアモード」に対応していれば無敵だったのでしょうが、なかなかそうもいかないのが現実です。

実際のところ、いまwimaxのルータ選びをしようとするなら、この2機種のうちどちらかのルータを選ぶことになるのが現実的でしょう。
いずれにしても携帯電話の機種変更にあたる行為は存在していませんので、今の契約は解約、そして新たにどちらかのルータで新規契約という流れになることに変わりはありません。

NAD11の場合はエリア、HWD15の場合はデザインや通信速度などのネックがあります。
「ハイスピードプラスエリアモード」自体にも、月間7Mという通信量制限や追加料金の発生というネックもあります。

おそらくは、このルータ選びに結論を出すには、自分が一番wimaxを使用するであろう生活圏におけるwimax2+のサービスエリアがどれくらい拡充しているかに尽きるでしょう。

注目のNAD11ルータについて

2014年6月にUQコミュニケーションズが発表したばかりのwimax2+対応モバイルルータ「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」は、長い間従来のHWD14ルータだけが頼りだったwimax2+の救世主となるべく、大注目の中販売が開始されました。
実際に直後のネットショップでのUQによる販売は売り切れ続出で終了または中止中、非常に魅力的なルータで、これを機にwimax2+の契約へ乗り換えるユーザーも少なくありません。
その魅力についてまとめてみましょう。

まず、NAD11本体はNECアクセステクニカ製ですが、現在NECアクセステクニカは「NECプラットフォームズ」という新会社としてスタートしていますので、正確にはNECプラットフォームズ製ということになります。
同社は昔からwimaxのルータを製造してきた主要メーカーですので、サービスや技術については申し分ありませんね。

魅力は非常に薄く軽くなったそのスリムなサイズで、本体は幅109mm×高さ65mm×奥行3.2mm、重量約81gというコンパクトなボディです。
バッテリーは取り外しが可能になっていて、容量は2100mAh。
休止状態約500時間m待受状態約30時間、wimax2+接続には連続通信時間約7時間、wimax接続時には約10.5時間というスペックになっています。
デバイスとはUSB2.0準拠の充電コネクタ、もしくは無線LANにて接続。
ワイヤレスWANも両対応しています。

かなり死角なしと言われたルータなのですが、一番の引っ掛かりになっているのがHWD14でサポートしているハイスピードプラスエリアモード(LTE)に対応していないという点です。
HWD14には無い欲しかった機能が満載なので、おそらく乗り換えたい人はたくさんいるとは思いますが、エリア対応だけはどうしてもLTE通信を利用出来ないことのデメリットは避けられません。
現状プラチナバンドナシでは難しい、という人は、自分のエリア拡充の情報を得るまではまだ待ちと言えるかもしれませんね。

最新のHWD15ルータについて

NAD11の強烈な登場の陰に隠れがちですが、NAD11に引き続いて対応モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」も登場しています。
こちらはKDDIとUQコミュニケーションズからの発売でHuawei製、どちらかと言うと純粋にHWD14の後継機と言える存在です。

HWD15の特徴は、やはりHWD14同様、4GLTE(FDD-LTE)に対応しているという点です。
プラチナバンドナシでは乗り換えはないという人は、NAD11ルータではなくHWD15ルータに注目するのが正解でしょう。
ただし、LTE利用のハイスピードプラスエリアモードを使うには月額料金の加算が必要で、月間7Gの通信量制限も変わらず存在しています。
便利だからとあまりハイスピードプラスエリアモードを使い過ぎるとwimaxやwimax2+のハイスピードモードも速度制限対象になってしまうので、そこは注意が必要です。

HWD15はWiMAXハイパワーに対応しているので、wimaxの電波を拾いにくいエリアでも通信が安定するような改善が行われている点が大きなメリットです。
固定回線のアクセスポイントにすることも出来て、連続待受時間も長くなっていますので当然のことながらスペックは向上していると言えます。

にも関わらず、なんとなく先に発売したNAD11よりも今ひとつ話題にならないのは、やはり最薄タイとなるようなフォルムや速度の高速化などの特化した特徴がわかりにくいからかもしれませんね。
でも対応エリアの広さ、長い時間の通信稼働などを考えれば、多少地味でも着実なルータと言えます。

ただ、現在wimax2+を使用している人が、例えば他のルータに乗り換えたいと思った場合、携帯電話で言うところの機種変更は存在しないことを頭に入れておきましょう。
原則として、契約している通信事業者から端末だけを買うということは出来ません。
つまり、例えHWD14からの乗り換えでも、HWD15にするには一度HWD14を解約し、新たにHWD15を契約することになります。
このへんの歯がゆさをなんとかして欲しいユーザーは多いですね。